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ooumeのゆくところ

行ったところ、やったことを記録しておくためのブログです

出光美術館(丸の内)の「岩佐又兵衛と源氏絵」展に行ってきたよ

美術館 歴オタ話

www.idemitsu.co.jp

もうひねりのないタイトルでいいかって

それにしても推し*1に関連した話続きますね。照れる。いやまあ推しに関連したもの中心に見に行くからそりゃそうなんだけど

 

出光美術館:開館50周年記念 岩佐又兵衛と源氏絵―〈古典〉への挑戦

出光さんは会期中夜間開館の金曜6時から列品解説をしてくれるので好きです。走れば間に合う。

今日は月末にもかかわらずもうマジがんばった(25分前についた*2)ので

全作品を一瞥し更に図録を入手してからの解説を迎えられたので声に集中できてよかったです。

 

岩佐又兵衛は、推し*3の血縁者と言われている画家。

その作風には岩佐又兵衛!な特徴があり、知る人ぞ知る画家…だったらしいのだが、

最近認知度が上がってきて、なんと昨日には特集雑誌?かなにかが刊行されたらしい。

(雑誌名聴き逃しました。これ→ 岩佐又兵衛 - 平凡社 かな?)

「あんまり宣伝して(特集がボリュームありすぎて)この展覧会に来てもらえなくなっても…。でもおすすめなんです」

(この雑誌で合ってるとしたら)学芸員さん一筆書いてるじゃないですかやだー!

学芸員さんの記事が気になったのでなかみ見てみます!買うかどうかはそん時決めるわ!(いやなオタクだ)

 

岩佐ですが、男性ウケ、特にクリエイトする側から人気なイメージがありました。

グロ!エロ!おっぱい!バイオレンス!

俺は俺の絵を描く!しかし経営もやる!権力もバッチリ!

みたいな。そこまでできたら気持ちええわな。

昨年、2016年中だと、

洛中洛外図屏風(舟木本)が国宝に指定され、

福井県美で記念展が開かれ、;福井県立美術館 岩佐又兵衛展 特設サイト

伊丹ではアマチュア映画が作られ?*4と、

追い風ビュービューではあったのですが上記のイメージがどうしても抜けず食わず嫌いをしておりました。

といいますか昨年は又兵衛と同時期ではあるけど別人物の荒木を追いかけていまして又兵衛を調べる心の余裕がなかった、今も似たような状況ではあるけど東京だからやったー行けるみたいなそういう

というなんというか消極的な向かい方をしましたが、結果イメージがすこし変化したので有意義な訪問でした。

俺達生きてるー!キャッホー!

みたいなのが追加された。あとエロは欠かせないよなと改めて思った。わかるぞ

 

源氏絵を中心テーマに据えていただいて、更に比較作家を極限まで絞ってくださったおかげで、

又兵衛筆とされるものの特徴的なところであったり、コレクションの良質さもあわせて染み入りました。

初めて出光さんに行った前回展示(時代を映す仮名のかたち)のときも思ったけど本当にコレクションすごい。やっぱりコレ*5のちからは強い。すごい。

 

というわけで、歴オタとしての方面から岩佐又兵衛を調べるということがやっとはじめられそうです。やった。

寛永十四年の江戸入りがすごく興味深くてウグフフとしています。これは2016年調べていた人物達と交差しちゃうぞ…!

*1:荒木村重

*2:30分前につくはずだったけど5分迷った。

*3:荒木村重。こうして度々脚注をつけることでわたしの推し=荒木という構図を定着させようというそれ

*4:詳細を覚えておらず曖昧…常盤絵巻だったので行かなかった

*5:親指と人差指で丸をつくるポーズ